【ジャカルタ共同】53人が乗ったインドネシア海軍の潜水艦がバリ島北方沖で21日の訓練中に消息を絶った事故で、国防省によると、潜水中に何らかのトラブルで停電が起き、
制御不能になった可能性があることが分かった。海軍幹部は22日、地元メディアの取材に、艦内の酸素にはまだ余裕があるとの見方を示す一方、「本当に危険(な状態)だ」と述べた。
同艦の最大潜水深度は500m程度。実際には600~700m付近まで沈んだとみられている。
オーストラリアは22日、捜索に協力する意向を表明。インドネシア国防省によると、インド、シンガポールにも救援支援を要請している。
制御不能になった可能性があることが分かった。海軍幹部は22日、地元メディアの取材に、艦内の酸素にはまだ余裕があるとの見方を示す一方、「本当に危険(な状態)だ」と述べた。
同艦の最大潜水深度は500m程度。実際には600~700m付近まで沈んだとみられている。
オーストラリアは22日、捜索に協力する意向を表明。インドネシア国防省によると、インド、シンガポールにも救援支援を要請している。
【【悲報】屈強な軍人53人が乗り込む潜水艦が水深700m付近で制御不能に。真っ暗闇の中、絶望の立ち往生へ】の続きを読む